- 所在地
ミナスジェライス州トレスポンタス
- 農園名
Zaroca ザロカ農園
- 生産者
Gilberto Basílio
- 標高
1,180m
- 品種
Mundo Novo ムンドノーボ
- 精製処理
ナチュラル
当初、Zaroca農園は1915年に現オーナーの祖父によって創られたJararaca農園呼ばれ、険しい山の農園であったためか生産量は僅少でした。
祖父の死後、「Zaroca農園」と名を改め、土地を耕しスペシャルティコーヒーに適した栽培品種を植え、水源、農園インフラ、農機を整えました。
Gilbertoは個性的なスペシャルティコーヒーの生産のために日々努力を重ね、これまでのブラジルでは感じたことのない際立った風味個性を感じられ、どれも高得点を獲得しています。彼が取り組むコーヒー作りはとても独創的で「スタティックボックス」と言う箱型乾燥機にチェリー入れ約2日間発酵させ、そのあと温風3日、冷風を5日間、交互に当ててコーヒー豆の水分値が11%になるまで乾燥させます。
こうして作られたコーヒー豆は気候に左右されず、ブレがなく味は常に安定しています。
このように、収穫期の気まぐれな天候の影響を受けることなく独自に風味作りが可能となります。「こんなブラジル見たことない!?」
ブラジル豆なのにブラジル豆の独特な味がしない。
ブラジルらしからぬ柑橘系な酸味とフルーツ感。<味・香り>
<浅煎り>
明るい柑橘系の酸味としっかりとした甘味が感じられクリーンでフルーツの口当たり。
ナッツとフルーツのようなフレーバーを感じます。<中浅煎り>
みかん、オレンジといった甘みを伴った柑橘系の酸味はやや減じ甘みが増します。
酸味が少し、気になるかもしれませんがこのコーヒーの良さを最も味わえる焙煎度ですのおススメです。<中煎り>
酸味が落ち着き、甘みと酸味のバランスがほどよく、カカオ感と口当たりが柔らかな味わい。※中・中煎り、中深煎り、深煎りではこの「ザロカ農園フルーツバスケット」の個性が無くなりますので選択できません。
一口飲んで「おい、おい、これ本当にブラジルかよ!?」と思わず疑いたくなるブラジルらしからぬブラジルです。価格もとてもリーズナブル。酸味が苦手でないあなたにおススメです!
ブラジル フルーツバスケット ザロカ農園
860円(税込)
販売価格は200g単位です。
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