・生産地：カウカ県ピエンダモ地区
・生産者：Diego Samuel Bermúdez （ディエゴ・サムエル・ベルムーデス）
・農園名：ビジャロシータ農園（Villa Rosita）
・標高　：1,700m以上
・品種：カスティージョ　規格：Excelso エクセルソ
・精製処理：ダブルアナエロビックファーメンテーション/Washed（水洗式）

ディエゴはコロンビアのアナエロビックの第一人者と呼ばれ、今日ではポストハーベストでの味づくりを徹底的に研究し、嫌気性発酵や独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーを創り上げ、年々その知名度は世界に拡まっています。

高1,930mに位置するビジャロシータ農園農園内でダブルアナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)や乾燥方法に創意工夫を加え、ライム、レッドプラム、ライチ、ローズティーなどの異なる独特の風味を創り出しています。

一年半ぶりの再入荷「コロンビア エルパライソ アナエロビック ライチバージョン(新豆)」です。
前回に比べると生豆の状態がとても良く、不良豆をピッキングする必要が全くないほどです。
焙煎を進行させていくとパチパチと弾け、明瞭で大きな豆のハゼる音。
そして直火式の機械で焼き上げても新豆ながら豆の焼面の色むらも少なく均等に綺麗に煎れる。

※ブラジルのナチュラルを除いてハゼ音が小さい生豆は総じて品質が悪く駄目豆が多い。

これはイケるぞ、期待感大で試飲。

<中浅煎り>
柑橘系の円やかな酸味とアナエロビッグ特有の発酵臭、意外にも芳ばしい茶葉の香り。
しっかりとした甘味とピーチ、ストロベリー、ライチのような風味。
質感はミルキーで滑らか。

<中煎り>
甘味が増し、ストロベリーチョコレート、ピーチ、ライチのような風味が広がる。
酸味と甘味のバランスが良く、ミルキーな質感と舌触り滑らかさがとても良い。
鼻から抜ける茶葉のような香りとフルーティーさが心地よい。

このコロンビア エルパライソ アナエロビック ライチバージョンの個性がもっとも活きるのは浅煎り、中浅煎り、中煎りでしょう。

今年も昨年同様、問屋さんの数tの在庫があっという間に売切れてしまった超人気商品です。

数に限りあり商品です。まだ、未経験の方は是非、この機会をお見逃しなく!!

・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)