生産地：ウィラ県ピタリート、サンアグスティン、パレスティナ他
生産者：ウィラ県 エル・ボンボ農協
標高：約1,600m～2,200m
品種：ピンクブルボン
精製方法：washed

ウィラ県の4地区と、ナリーニョやカウカ県にも加盟農園を持つエル・ボンボ農協。当農協は世代交代した若手の農園が多く、代々の方法を受け継ぎつつ新しい品種やプロセスにも前向きに取り組んでいます。また、20名ほどの女性農家がおり、女性の職業支援や自立を促すサポートもしています。
フローラルで優しい甘みと酸味ピンクブルボンはいまやウィラの名物品種となっています。
コーヒーが本来ピーク時に真赤に熟すのに対し、ピンクブルボン品種は薄いピンク色に色付く珍しい栽培品種です。

《すでに当店でラインナップされているピンクブルボンとの違い。》
既存商品のコロンビア ウイラ ピンクブルボンは香味がブルボン品種系とは全く異なり、ジャスミンのような香りと柑橘系レモンの酸味、味はゲシャビレッジ エステイトのゴリゲシャ森、ゲイシャ品種に非常に似ています。

今回ご紹介する「コロンビア ウィラ ピンクブルボン エル ボンボ農協」のピングブルボンはジャスミンのようなフローラルな香りとブルボン種特有の甘酸っぱく優しい飲み口のコーヒーです。
オレンジ柑橘系の優しく、まろやかな酸味とジャスミンのようなフローラルな香り、そして雑味を感じさせないクリアーな味わい。
既存商品の同じブルボン種のコロンビアコーヒー最高峰の「コロンビア エメラルドマウンテン」よりも高品質かもしれません。
焙煎度合いのレンジは意外と広く、中浅煎り～深煎り(HIGH)辺りまで。オススメは中煎りです。

・中煎り(Medium ミディアム)
・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)