・生産地：コスタリカ タラス、サンマルコス
・生産者：アレハンドロ・ソレス(ソリス・ファミリー)
・農園：ドン オスカル ミル/エル コヨーテ農園
・標高：2,050ｍ
・品種：ビジャロボス
・精製処理：レッドハニー(甘味やフルーティー感の風味をより多く得るための処理方法。)

コスタリカは他国に比べ、小規模な農園が多く、その中でもコスタリカ随一の名産地、「タラス地区」。
その中心部「サンマルコス地区」にミル(コーヒーの精製所)を構えるソリス一家は素晴らしい品質のコーヒーを生み出すことで知られています。
エル・コヨーテ農園は2016年に設立され、標高も2,050mの高地に位置し、日当たりが非常に良い事からバナナを中心としたシェードツリーの下で、時間を掛けて熟度を蓄えたコーヒーチェリーが栽培されています。

コスタリカの明るく爽やかで多様な風味を感じる複雑さや、柔らかな口当たり、ジューシーで甘い余韻。
ストーンフルーツ、レッドカラントなどの熟度が高く華やかなフレーバーが詰まっており、まさに「レッドハニー」というプロセス名が良く似合うコーヒーです 。
焙煎度の幅が広く、浅煎り～FULL CITYまで色んな個性が楽しめます。

【バナナ】
少し青くバナナが熟れていない状態→浅煎り、中浅煎り。
酸味が強く、爽やかでフレッシュ。

黄色くなり、熟れて食べごろの状態→中煎り、中・中煎り。
甘みも強く、酸味も円やか。

茶色い斑点(シュガースポット)が出て、完熟状態→中深煎り
メロンで言えば完熟したメロンです。

・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)