・生産地:ケニアキアンブ郡の4つの村（キマルリ、カリング、ガチュハ、ムガルワ）
・生産者:karinga ウォッシングステーションに所属する小農家
・標高:1,840m
・品種:SL28 SL34 Ruiru11
・精製処理:ウォッシュド

首都ナイロビから車で2時間ほどにある、カリンガウォッシングステーションは1983年に設立し、周辺の４つの村（キマルリ、カリング、ガチュハ、ムガルワ）の約2万㎡の土地で約500世帯の小農家さんがコーヒーの栽培を行っています。

<香味特色>

ジューシでフルーツ感のあるケニアです。最初はオレンジのような明るさのあるフレーバー。その後レモングラスやスミレのようなハーブ感のある青々しく爽やかなフレーバーを感じます。

<中浅煎り・中煎り>
レモングラスやスミレのようなハーブのフレーバーとミルキーで滑らかな口当たりを楽しめます。酸質はケニアらしくカシス・オレンジが混ざったような明るく華やかな酸味。(酸味がかなり強いため酸っぱいのが苦手なあなたにはおススメしません。)

<中深煎り>
ボディ感とオレンジのような明るい酸味とジューシ―さ、そして奥行き感のある立体的な味わい。浅煎り、中煎りもお好みによりそれなりの味わいがありますが他のコーヒーと比べてケニア特有のすっぱさが円やかに変化し、最も美味しく感じられる中深煎り以降の焙煎度合いがおススメです。

・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)