・生産地：ウエウエテナンゴ県 ラ デモクラシア市
・農園名：Isnul農園(イスヌル農園)
・生産者：Perez Family（ペレス家）
・標高：1,450-1,900m
・品種：イエローティピカ
・精製処理：ナチュラル

イスヌル農園はグアテマラ北西部のウエウエテナンゴ地区に位置してメキシコとの国境を接しています。メキシコから吹き付ける温暖な風が高地であっても降霜を防ぎ、より標高の高い場所でのコーヒー栽培を可能にしています。非火山地帯で土壌は主に石灰岩です。最初は数haからコーヒー栽培を始め、わずか20袋程度の生産でしたがその後、栽培技術を向上させ栽培面積も増やして約3,000袋の規模にまで発展しました。

今回販売分のコーヒーはイスヌル農園でつくられている「イエローティピカ」をマイクロロットとして丁寧に収穫、精選されたコーヒで現地から僅か(10袋X60Kg)しか輸出されなかった限定商品です。

フレグランス(豆を挽いた時の香り)はナチュラル特有のぶどうの香りと、甘くフルーティーな香りが。
通常、グアテマラは『中深煎り』以降の焙煎度で飲まれる事が多いのですがナチュラルで酸質も円やかなため、『中浅煎り』から楽しめます。

『中浅煎り』『中煎り』ではレモン、プラム、ベリー、りんごなどフレーバーとトロピカル感。
はちみつのような甘味と明るい酸味。

『中煎り』レモン、オレンジ、ベリーなどのフレーバーと酸味が円やかになり、まったり感が増します。

『中深煎り』では少しの苦味とオレンジ、ぶどう、カシスが入り混じった穏やかな酸味、そして立体感のある厚みのあるボディー感。
グアテマラの個性がもっとも輝く焙煎度。

『HIGH』では苦味が増し、葡萄のようなフルーツ感とビターチョコレートのような甘味、そして燻蒸された香りが一体となり、深煎り独特の味わい。

・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)