- [商品仕様]
・生産地:インドネシア・アチェ州・タワール湖周辺農家
・生産者:タワール湖周辺農家
・栽培品種:Ateng 他
・標高:1,250m~1,600m
・精製処理:スマトラ式- MAP
- <商品説明>
マンデリンと言えば北スマトラ州のリントンコーヒーが有名ですがアチェ・ディープ・グリーンはアチェ州Lac Lut Tawar(タワール湖)の水面で海抜1,200m以上であり、1,250m~1,600mのコーヒー栽培が出来る環境下で栽培されています。 湖を取り囲む山々は2千メートル前後で高いもので2,500mを超えます。
アチェ州には、アチェ人、ガヨ人、アラス人を始めとするマレー系諸民族がルーツの人々が多く、 2002年までは「アチェ特別州」、2009年まではアチェ語で国家を意味する「ナングロ」を付けた「ナングロ・アチェ・ダルサラーム州」などと呼ばれていたこともあり、独立を目指した人々から民族としてのプライドも感じられます。「インドネシア マンデリン アチェ ディープグリーン」はCentral Acehと左方面のBener Meriahの農家から直接買い付けしています。<香・味特色>
マンデリンの大きな特徴は精製処理がスマトラ式のため、コーヒー豆自体が独特のテロワール(泥臭さ、土臭さ)を持っています。その為かマンデリンを中煎り辺りで飲む事は稀で、ほとんどが深煎りのCITY、FULL CITY、FRENCH、ITALIANなどの焙煎度です。しかしこの「インドネシア マンデリン アチェ ディープグリーン」からは同じマンデリンながらほとんどインドネシア産特有のテロワールを感じさせません。<中煎り>
柑橘系オレンジのような円やかな酸味と果実感、ほのかな茶葉の香りとスパイシーさ、マンデリン特有のテロワールをまったく感じさせないクリーンな味。
言われなければ「えっ!! これがマンデリン!?」と言ってしまいそう。インドネシア産特有の酸味を楽しみたければこの焙煎度。<中・中煎り>
中煎りよりも酸味がまろやかになり、まったりとした味わいに変わり甘みが増し、コクも強くなります。<中深煎り>
酸味と甘みが一体となり、少しの茶葉の香りとともにナツメグ、クローブなどの複雑なスパイシーさも加わりこの度合いからマンデリン特有の個性が出始めます。
ご友人、お客様に出す場合はこの焙煎度合いがピッタリかもしれません。<FRENCH>
酸味は皆無ですがここまで深く煎ってもアチェの香りも味もしっかり残っています。深煎りコーヒーマニアにオススメの焙煎度です。中煎りから中深煎りの焙煎度で綺麗な酸味と雑味のないクリーンな味わいの「アチェ産」ディープ・グリーンを味わってください。
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)<抽出条件>
・グラインダー:マルケニッヒ(マールクニック) EK–43S
・コーヒ豆の分量:20g
・ドリッパー:三洋産業 AS-101
・濾紙:三洋産業 THREE FOR 101
・湯温:88℃
・抽出量:150cc
お湯で150ccを300ccに薄めて試飲- [焙煎度]
・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
インドネシア マンデリン アチェ ディープグリーン
1,300円(税込)
販売価格は200g単位です。
「コーヒー豆のみ」のご注文の場合は、ゆうパック以外にレターパック及びクリックポストでの郵送も承ります。
その場合、カート画面より「お持ち帰り(店頭受取)」を選択していただき、
レターパック及びクリックポスト郵送料をご購入ください。
詳しくはご利用ガイドのQ&Aをご覧ください。
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