生産地：タンザニア　タリメ地区/ブラジル・ミナスジェライス州セラード地域
生産者：ドーマン社/代表生産者：アントニオ・ジョゼ・デ・カストロ
農園名：ドゥアスポンチス農園
栽培品種：N39/ムンドノーボ品種及びカツアイ品種
標高：1700m/1000m
精製処理：ウオッシュド(水洗い式)/Natural
スクリーン：SC-17/18

賄いには料理人の賄い食、漁師さんたちの賄い食など色々ありますが試飲とは別に日頃、店主が飲むコーヒー中でも「これはイケる!と思った美味しいブレンドを遊び心も交えながら【賄いコーヒー】として商品化しました。

甘みが強く甘酸っぱい「ブラジル セラード樹上完熟豆 晩秋摘み」とカシス、レモン、オレンジが混ざったようなまろやかな酸味を持つ「タンザニア タリメ ゴールドマインAA」をブレンドしました。
通常コーヒー豆は完熟したものを摘み取って乾燥させますがこのブラジルは実を摘み取らずに木の上でそのまま乾燥させるため、甘みがさらに強まります。

<中煎り>は少し酸味が強い傾向がありますがブラジルの酸味とタンザニアの複雑な酸味が楽しめます。
<中・中煎り>円やかな酸味と甘みのバランスがとても良い。
<中深煎り>深いコクとブラジルの甘さがタンザニアの酸味を包み込むような滑らかな口当たりのコーヒーとなります。