- [商品仕様]
・生産地:ブラジル ミナスジェライス州セラード地域
・生産者:Wagner Ferrero(ワグナー・フェレーロ)
・農園:PANTANO(パンタノ農園)
・標高:1,150m
・品種:IBAIRI(イバイリ)
・精製処理:Natural
・スクリーン:SC-12/13- MAP
- ”珍しく、とても希少なコーヒー豆。”
このコーヒー「イバイリ種」はモカ種とティピカ種の交配種に、さらにブルボンを掛けた品種。ハワイマウイ島の「カアナパリ農園とブラジルの「パンタノ農園」でしか栽培されていない希少品種です。
大きな特徴は生豆が極小で丸みがあり、ちょうど小倉餡の小豆を一回り大きくしたくらいの大きさで、実(み)はほとんどつかない為、収穫量は非常に少ないです。<香味特色>
レモンのような舌に纏わり着くような酸味と甘さ、ブラジル特有のナッツの香り。
別名「ブラジリアン・モカ」呼ばれていますがエチオピアのような華やかな個性はほとんど感じられません。<浅煎り>ではナッツの香りがするだけの薄っぺらい味わい。
浅煎りはおススメしません。<中浅煎り>ではナッティーと円やかなレモン味、このコーヒーの個性がもっとも出やすい焙煎度かと。
<中煎り>からはきれいな酸味が弱くなり、ボディー感と甘みが強調されます。
<中深煎り以降>はボディー感、ナッティー、ダークチョコレートのような甘みを感じますが極端な話、どのコーヒーでも深く煎れば「ナッティー、ダークチョコレート」のような感じになりますのでわざわざ、イバイリ種を深煎りで飲む理由が見当たりません。
豆煎人ではイバイリを特におススメしませんが
「こんな珍しいコーヒーがあるよ~っ」
「へぇ~面白そうじゃん!後学の為、一度飲んでみるか。」くらいの軽い乗りでのご注文を歓迎します。
- <浅煎り・中浅煎りと中深煎りの違い。>
【バナナ】
少し青くバナナが熟れていない状態→浅煎り、中浅煎り。
酸味が強く、爽やかでフレッシュ。黄色くなり、熟れて食べごろの状態→中煎り、中・中煎り。
甘みも強く、酸味も円やか。茶色い斑点(シュガースポット)が出て、完熟状態→中深煎り
メロンで言えば完熟したメロンです。- [焙煎度]
・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
試験栽培品種イバイリ
1,500円(税込)
販売価格は200g単位です。
「コーヒー豆のみ」のご注文の場合は、ゆうパック以外にレターパック及びクリックポストでの郵送も承ります。
その場合、カート画面より「お持ち帰り(店頭受取)」を選択していただき、
レターパック及びクリックポスト郵送料をご購入ください。
詳しくはご利用ガイドのQ&Aをご覧ください。
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