- [商品情報]
・生産地:チアパス州 ラス・マルガリータス サン・ラファエル
・生産者:サンラファエル農民グループ
・標高:1,250~1,400m
・品種:パチェ
・精製処理:ウォッシュド 農薬不使用- MAP
- ”爽やかなリンゴのような酸味とフレーバー。”
このコーヒーサン・ラファエルという小さな町で栽培されています。
この農園の位置するエリアはラカンドン(ジャングル地帯)と呼ばれ、グァテマラにまで続くこの熱帯雨林ゾーンはメキシコ全体の33%の鳥類、25%の動物、56%の昼行性の蝶類、16%の魚類がこのエリアに生息しており、多種な生物の宝庫であり、環境を損なう森林伐採から自然を守りながらの無農薬コーヒーの栽培を積極的行っています。メキシコ チアパス フィンカ ドンラファ デリシャス農園では「パチェ種」と言う珍しいコーヒー豆の品種を栽培してしています。
「パチェ種」はティピカの突然変異種とされており、香味に優れ、木の背は低く、病気・害虫への耐性に優れるなど、栽培のしやすさのある品種です。彼らはそのコーヒーをバナナとチャラム (インガベラ) の木によるシェードツリーの下、コーヒー栽培をおこなっています。その中で、完熟したチェリーを選び、コーヒーはきれいな水タンクに通され、浮いているチェリーを取り除き、残りは発酵工程へと運ばれます。発酵は、コーヒーを密封されたEcotactのバッグに 72 時間入れ、無酸素状態をつくります。発酵が完了すると、コーヒーはアフリカンベッドで天日乾燥します。最終的には、生豆の水分値を10%~12%の範囲内になるように調整します。そんな彼ら自慢のパチェ ナチュラルは、このロットとは別ロットになりますが、2019年・2022年と国内のCOEにて入賞(19年 2位、22年19位)を果たしており、極めて高い品質が国外のロースターやバイヤーたちから高評価を受けています。
<香味特色>
全体的には爽やかなリンゴの酸味とフレーバー。レーズンやリキュール類の洋酒の香り、そしてナチュラルな発酵臭がぶどうではなくラズベリーのような香り。焙煎レンジも意外と広く、浅煎りから中深煎りまでイケそうです。
<中煎り>
まろやかな酸味とリンゴのような香味と洋酒ぽい香り、そしてラズベリーのような甘い香りも。フルーツ感と甘みも十分感じられます。<中深煎り>
酸味は減じますが飲んだ時の口当たりが滑らかでフルーツ感もまだ残されています。メキシコのコーヒーを扱うのは初めてですがとても美味しいコーヒーです。
- [焙煎度]
・浅煎り
・中浅煎り(浅煎りと中煎りの中間)
・中煎り(Medium ミディアム)
・中・中煎り(中煎りと中深煎りの中間)
・中深煎り
・HIGH ロースト → 深煎り初期
・CITY ロースト → 深煎り中間
・FULL CITY ロースト → 深煎り後半
・FRENCH ロースト → 深煎りほぼ終了 (アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
・ITALIAN ロースト → 深煎り終了後 →(アイスコーヒー、カフェオーレ、エスプレッソ用)
メキシコ チアパス フィンカ ドンラファ デリシャス農園 ナチュラル
1,600円(税込)
販売価格は200g単位です。
「コーヒー豆のみ」のご注文の場合は、ゆうパック以外にレターパック及びクリックポストでの郵送も承ります。
その場合、カート画面より「お持ち帰り(店頭受取)」を選択していただき、
レターパック及びクリックポスト郵送料をご購入ください。
詳しくはご利用ガイドのQ&Aをご覧ください。
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